御本堂外観
御本堂
御本堂について
お寺の本堂では法事をすることも可能です。お寺に足を運ぶ、尊いご縁でもあります。 緊張する必要はありません。 かしこまる必要もありませんが、丁寧な気持ちでお参りください。あたたかく、和やかなご法事の時間をお過ごしください。また、ご本尊や守護神様が奉られており、一年を通して行事もここで執り行われます。
鬼子母尊神
七面大明神・鬼子母尊神・最上位経天大菩薩(お稲荷さん)
鬼子母尊神について
鬼子母尊神は、もともと子供を殺して食べてしまう悪鬼でしたが、仏の教えを聞いて懺悔し、改心して、のち、子育て、子授けの信仰する者を守護する神様となりました。その鬼子母尊神像や鬼子母尊神絵像が祀らています。
帝釋天王・大黒天王
位牌堂
位牌堂について
故人を供養するために、葬儀の後に準備するものとして「位牌」があります。仏教において、位牌は故人を供養するための大切なものです。そして、その位牌を納める場所が「位牌堂」です。かつて、寺檀(寺請)として菩提寺を持つことが一般的とされていた頃には、墓参りと一緒に位牌堂参りが行われていました。
妙見堂
妙見堂について
妙見菩薩を祀るお堂のことで、妙見菩薩は北極星を神格化した仏様です。尊星王・妙見尊星王・北辰妙見菩薩ともいいます。国土を守り、災いを除き、幸を得せしめる開運の菩薩で、妙見菩薩が北辰と呼ばれるのは北極星または北斗を象徴したものであるためで、これは『覚禅鈔』尊星王条、『妙見陀羅尼経』に説かれています。
鐘楼門
鐘楼門について
第二次世界大戦により岐阜市は米軍機による大空襲を受け円経寺もすべて灰燼に帰してしまいました。その後僧俗一体の献身的な努力により昭和52年鐘楼門が再建されました。